2012年11月30日金曜日

右傾化が心配

 昨日は熱田区で、朝の宣伝のあと集金活動、そして原稿を書いていました。「いよいよですね、頑張ってください」と多くの方から激励の言葉をいただきました。あるお寺の住職さんが「今度の候補者を見ていると、右傾化が心配です。憲法九条は何としても守らなければいけませんね。共産党に頑張ってもらいたい」と言われました。
 今朝は南区での宣伝です。やはりビラの受け取りが良くなっています。
午後は熱田区で赤旗の購読のお願いで後援会員のおたくを訪問。三人の方が「選挙だものね」約束してくれました。「今日もテレビ見ていたけど、よくわからんね。共産党がいちばんわかりやすい」「前回民主党に入れて、小選挙区は自分の名前を書いた。今度はちゃんと書くよ」と言ってくれた人もいました。

2012年11月28日水曜日

業者後援会決起集会 中電申し入れ


中部電力株式会社
代表取締役社長 水野明久 様
2012年11月27日
日本共産党愛知県委員会
岩中正巳
浜岡原発の廃炉、原発からの撤退と再生可能エネルギーへの転換を求める要請書
 
福島第一原発事故から1年8ヵ月がたちました。福島第一原発事故は未だに収束せず、放射性物質を環境中に放出し続けています。
福島県の方々は、家族はバラバラにされ、ふるさとを奪われ、補償や賠償の見通しもたたないまま、16万人も避難生活を余儀なくされています。
 福島県や各地の子どもたちの甲状腺異常の検査結果も報告されるなど放射性物質による健康被害について、多くの方々が心配されています。
 原発は、ひとたび事故が起これば、取り返しのつかない重大な被害をあたえることは、今回の事故でもはっきりしています。
さらに原発稼働を続ける限り、10万年、100万年も安全に管理しなくてはならない危険な「核のゴミ」(使用済み核燃料)が増え続け、処理する方法が未だに見つかっていないという根本的な問題も抱えています
 私たちは、原発事故を二度と起こさない、命を大切にする立場から原発は即時にゼロにすることを求めます。
 
福島原発事故から1年8カ月が経過し、原発の危険を除去する必要性、緊急性がいっそう切実になるとともに、その条件があることも明らかになっています。日本共産党は、こうした事態の進展と国民世論の発展を踏まえ、すべての原発からただちに撤退する政治決断を行い、「即時原発ゼロ」の実現を求める「提言」を発表し、以下の提起を政府に行いました。そして、その実現をめざして各界との懇談・共同を進めています。
すべての原発からただちに撤退する政治決断をおこない、「即時原発ゼロ」の実現をはかること。
原発再稼働方針を撤回し、大飯原発を停止させ、すべての原発を停止させたままで、廃炉のプロセスに入ること。
青森県六ケ所村の「再処理施設」を閉鎖し、プルトニウム循環方式から即時撤退すること。
原発の輸出政策を中止し、輸出を禁止すること。
 
 今、原発を再稼働させる条件も必要性もないことが明らかになっています。福島原発事故の原因究明には程遠い状態です。政府が定めた30項目の安全対策もとられておらず、東日本大震災の経験を踏まえた知見の見直しはこれからです。原発事故時の緊急時対策も手がついていません。
浜岡原発は東海地震の予想震源域の直上に位置し、地震・津波対策をはじめとした安全対策には多大な資金が必要で、数年から10数年では解決はできません。
こうしたコストをかけ、消費者に多大な負担を押し付ける原発推進の路線から撤退し、中部電力が再生可能エネルギーへの転換をはかるべきです。
原発が稼働していた時でも原発依存度が1割台と最も低い中部電力(沖縄電力除く)こそ、「原発ゼロ」の日本へのリーディングカンパニーとなる条件を有しています。中部電力が原発からの撤退を決断すれば、多数の住民の支持と共感を得ることは間違いありません。公益企業として住民の願いにこたえる責務を果たすべきです。
 上記の趣旨から、以下のことを求めます。
1、浜岡原発を廃炉にし、原発からの撤退を決断すること。
2、中部地方の再生可能エネルギーの条件と可能性を十二分にいかして、再生可能エネルギーの供給割合を計画的に高めること。
3、地方自治体や地元企業との協力・連携を強め、再生可能エネルギーの開発と普及によって、地域経済の活性化と中小企業の仕事づくりへ、公益企業としての責任を果たすこと。
4、化石燃料の買い取り価格の適正化の努力を行い、原発停止によるコストを住民に転嫁
ないこと。
以上

2012年11月26日月曜日

南区でつどい、瑞穂区で後援会員訪問

24日は母の法事で大阪に帰っていました。25日朝に大阪から戻って、午後は南区のつどいに参加しました。個人のお宅に15人程の方が集まってくださいました。「安心した老後が送れるように年金は減らさないで欲しい」「若者に仕事が無く、これでは子どもも産めない。」「議員の数が多いという人に、議員定数を減らすという民主党のやり方では少数政党を切り捨てることになる。共産党に寄せる庶民の声が届かなくなる。それより政党助成金をやめるべきだと話したらわかってくれた」「自民党が自衛隊を国防軍にすると言ったことは許せない。」などの発言が活発におこなわれ、みんなで日本共産党を大きくしよう」と選挙での対話を広げることを確認しあいました。
 その後は瑞穂区での赤旗読者や後援会員のおたくを訪問しました。初めてお会いする方が多く、「頑張ってください」と激励をいただきました。

2012年11月24日土曜日

事務所開き

 23日は西田とし子事務所開きにお越しいただきありがとうございました。竹内平4区後援会長始め、業者後援会、新婦人内有志後援会から応援の言葉をいただき、佐々木憲昭前議員と一緒に議席倍増、総選挙勝利目指して、頑張る決意を述べました。
 その後熱田区で1箇所街頭宣伝に出かけ、午後は市政アンケートを返信していただいたお宅を山口市会議員と訪問しました。「年金者の生活守るため、頑張ってください」「橋下さんに期待したけど、石原さんと組んだことで、あの勢いはなんだったんだと思いました。原発も、憲法を何でも石原さんに合わせたところは理解できない。」と言われました。




夕方は女性の皆さんとにぎやかに街頭宣伝です。「こんにちは頑張ってください」と言ってくれたり、小さな子どもが手を振ってくれたりし、ビラもたくさんお方が受け取ってくれました。そのあと、労働者後援会の決起集会であいさつ。最後は地区委員会総会に参加しました。


2012年11月22日木曜日

街頭宣伝、取材、訪問。

瑞穂区で朝の宣伝から4箇所で訴えました。
スーパー前や団地ではビラの受け取りもよく、何人も「頑張ってください」と声をかけていただき、握手を求められました。本当に選挙だという雰囲気です。高齢の男性にお話を伺うと「とにかく年寄りを大事にして欲しい」「そうですよね。安心して老後が過ごせるようにするのが政治の責任です。年金を引き上げるために頑張ります」と言うと「是非頼みます」と言ってくれました。

午後はマスコミのアンケートを地区委員会の担当の人と書き込み、朝日新聞の取材を受けました。
そのあと熱田区の障害者の居宅介護をされている樹ネットワークを訪ねてお話を伺いました。
介護保険が始まった時、多くの人が介護ヘルパーの資格をとって働き出したけど、実労分の手当だけで移動の交通費も保証できないのでどこの介護施設もヘルパー不足になっている。リストラされた男性がたくさん雇用された時もあったけど「とても続けられない」とやめていきます。生活を保障するまでの賃金を出せません。国は障害者の生活をまもるならもっとお金を出すべきです。
その後は自宅で明日の事務所開きでの演説原稿作成です。

2012年11月21日水曜日

街頭宣伝、決起集会、ポスター張替えなど

 南区や熱田区で街頭宣伝をおこないました。「選挙だね。頑張ってください」とたくさんの方が声をかけてくれました。ビラもほとんどの方が受け取ってくれ、まさに選挙が始まっているという状況です。熱田区では私が訴えている間、支部のみなさんが「消費税増税中止を求める署名」をもって団地を回ってくれ、たくさんの方が協力してくれました。また中学生の下校時間と重なり、たくさん中学生が通って行く時のみんな「こんにちは」と挨拶してくれました。

夜はみなと医療生協後援会の決起集会でかわえ明美さんと挨拶させていただきました。職員のかたや地域の方が集まっていて、励ましてくれました。このあと若い人が共産党に入ってくれたそうです。そのあと地区委員会で「全国決起集会」で志位委員長の訴えをインターネットで視聴し、勝利の決意をみんなで確認しました。
今日は朝から後援会ニュースのお届けやポスターの張替えをしたら午前中いっぱいかかってしまいました。でも10人ほどの方とお話ができました。「そろそろ西田さんが来られるなーと言っていたんですよ」「核兵器を持つことも検討したほうが良いなんて石原氏の発言には腹が立つ。私は原発も兵器だと思う。絶対になくして欲しい」と言われました。

2012年11月19日月曜日

全県いっせい宣伝で金山で訴え

今朝は全県いっせい宣伝でかわえ明美さん、もとむら伸子さん、八田ひろ子さんと県委員会の皆さんと金山南口で「提案し行動する日本共産党」と、改革のビジョンを紹介するチラシを配布しながら訴えました。私の演説が終わったところで中京テレビの取材を受けました。「今のせいの悪いところ、間違っているところは?」「4区の他の予定候補者との違いは?」「これからどう逝った活動を中心にしますか?」など。どれもこれもこれまでの党と私の訴えていることでお話ができました。午後と夜は会議です。

2012年11月18日日曜日

港区で街角対話集会、熱田区でTPPシンポ

 4区キャラバン宣伝で港区2箇所で街角対話集会です。「年金減らすな」「原発なくして」「子ども子育て新システムは公的保育を悪くする。やめさせて欲しい」「消費税増税は中止して欲しい」などの要望がたくさんお聞きできました。そして「共産党の言うとおり、頑張って議席増やしてください」といった激励の言葉もいただきました。



午後は革新あつたの会の「TPP」シンポジュームです。パネラーは食と農業と健康を守る会幹事の中嶋久興さん、愛知県保険医協会事務局次長の日下紀生さん、愛知県農民組合連合会会長中島義雄さんです。TPPは食の安全も農業も壊し、国民皆保険の制度も医療も壊していくといった話がされました。「初めてまとまってTPPの話が聞けてよかった。」「暮らしをこわし、アメリカに国を売り渡すようなものくい止めたい」「野田首相が守るべきものは守ると言ったのが大企業とアメリカだということもよくわかった」などの感想や意見、質問も活発に出されました。今度の総選挙はTPP参加を推進する議員を当選させないと確認しました。その後熱田区の支部の人と支持者の方へ挨拶回りと赤旗新聞のすすめで行動しました。日刊紙1人、日曜版2人読んでいただくことができました。その後太鼓の練習に出かけ「大地の舞に出演できなくなりました」と報告したら、みんなが「選挙頑張ってね」と激励してくれました。

2012年11月17日土曜日

いよいよ総選挙

 衆院が解散しました。いよいよ総選挙です。
昨日、日比野駅で熱田区後援会の皆さんとの朝の宣伝から始まり、4箇所で訴えました。
どこでも「選挙になりましたね。頑張ってください」と声をかけてくれる人がいっぱいです。ビラをくいいるように見る方や、じーと演説を聞いたくれる人の姿がありました。「消費税増税ストップ」「原発即時ゼロ」「アメリカ言いなりの政治を変えよう」のみなさんの願いを実現するために頑張ります。23日には朝10時より事務所開きもおこないます。名古屋市港区の西田とし子事務所にお越し下さい。

 
夜は志位委員長の新宿での訴えをライブで視聴し、その後南区の障害者後援会でお話をし、南西地区員会の決起集会に参加しました。
障害者後援会のみなさんは毎日障害者の暮らしをサポートする仕事をしている方たちです。障害者自立支援法を廃止し、暮らしと権利を守る新しい福祉法を制定することをお約束しました。
「行動し、提案する日本共産党」です。議席倍増に頑張ります。
 

2012年11月13日火曜日

演説会参加のみなさんと握手。今朝は揃いのジャンパーで宣伝

 12日の演説会にたくさん参加していただきありがとうございました。舞台から見ると3階までぎっしり詰まっていました。もとむら伸子さん、井上さとし参議院議員、かわえ明美比例予定候補、佐々木憲昭衆議院議員が短いですが総選挙勝利に向け訴えられました。私たち小選挙区予定候補は1区から1人30秒ずつ決意表明です。30秒と言えどもそれぞれの熱い決意が伝わってきます。いよいよ解散間近です。
 写真は以前よく宣伝カーでアナウンサーをしてくれていた人です。髪を短く切って背の高さも雰囲気も娘に似ていたので思わずツーショットです。
 今朝は瑞穂区のみなさんと朝の宣伝です。揃いのオレンジジャンパーで良く目立ちました。「派手だね。すごい目立つね」と言いながらみなさん気にいってくれたようです。昨日の市田忠義書記局長の演説で「自民党化した民主党、いっそうの反動路線に進んだ自民党、反動的突撃隊の維新の会など、歴史の流れに逆行する3つの濁流とこれに立ち向かう一筋の清流・日本共産党とのたたかいです」という言葉を使い訴えました。国民といっしょに流れる清流・日本共産党を大きくしましょう。


2012年11月12日月曜日

♪♪原発らない。全県いっせい宣伝 

11日は「原発ゼロに」全国いっせい行動・名古屋デモに参加しました。関西電力東海支社までのパレードです。男性がハンドマイクをかつぎ「原発いらない」「再稼働反対」「今すぐ止めて」とコールのリードをしてくれましたが時々聞こえなくなり、思わずコールしたら周りのみなさんが声を揃えてくれました。原発ゼロ実現するまであきらめないでみんなで頑張りましょう。

 



 今朝は全県いっせい宣伝です。熱田区の神宮前で訴えました。本日の演説会の案内ビラを配布しながら、「原発即時ゼロ」「消費税増税ストップ」「労働者の働く権利を守ろう」と訴えました。
終わって帰ろうとしたら一人の男性が声をかけてくれました。「緑区で佐橋議員と加藤前議員にお世話になりました。国民健康保険料の取立てに困っていたところを助けてもらいました」と言われました。今日の演説会に誘うと「夜は警備の仕事しているので、残念ですがいけません」と。高齢で年金を受給されていますが、働かなくては生活もできないし、国保料も払えない、病院もかかれないと切実です。
年金の底上げと医療費の軽減、国保料の引き下げが急がれます。もちろん消費税増税なんてとんでもありません。

2012年11月10日土曜日

4区比例キャラバン、南区でつどい

 年内にも解散か!と報道がされ、緊迫した情勢の中、朝から夕方まで比例キャラバンが4区入りました。熱田区、港区、南区、瑞穂区とすべての区で地元の弁士と訴えました。
熱田区のスーパー前では「民主党解散しろ」と叫んで通っていく人、「消費税は絶対上げないで欲しい」といった人がいました。南区では前回「子どもの生命を守るため原発もなくして欲しい。オスプレイの飛行訓練もやめて欲しい」と駆け寄ってきた人と再会しました。今日は急いでいたらしく「頑張ってください」といって通り過ぎていきました。
瑞穂区では信号待ちしていた男性が「もう共産党に頑張ってもらはなあかん。応援するよ」と言ってくれました。一方では美容室からは「お客さんが迷惑しているので早く終わってください」と苦情もありました。




午後は南区でのつどいです。たくさんの方が集まってくれました。この間の有権者の変化を報告して、皆さんに元気に支持を広げてもらいたいおもいでお話ししました。「どう話せばいいのか迷っている」「何を話せば有権者に伝わるのか自信がない」という発言に「とにかく共産党お願いしますといえばいい。それが始まりです。」「なんで自分が共産党を応援しているのかも話せるといい」と言ってくれた人もあり、みなさんの悩みが少しは解消されたかなと思いました。

2012年11月9日金曜日

演説会に行きます

今朝の宣伝は南区新瑞小橋です。地下鉄の駅に向かう人が通行していきます。12日の演説会のチラシを配布し、日本共産党の改革のビジョンを紹介しました。
午後は瑞穂区の業者「民商会員」の方を訪問しました。赤旗新聞を読んでくれてる人が多く、演説会のご案内をすると快く「行くよ」と言ってくれました。業者の皆さんは「仕事が減ってたいへん。息子たちにあとを継がせられない。いつまでやれるかわかりません。」いう声ばかりです。ほんとうに日本の産業や暮らしを守る気があるのかと民主党政権に怒りがいっぱいです。
 これから太鼓の練習に行ってきます。12月9日の「大地の舞」に向けての練習です。ほかのメンバーは23日の白鳥庭園での演奏もあります。私はなんとかみんなの足を引っ張らないように頑張ります。

2012年11月8日木曜日

秋も深まってきました

 写真は神宮東公園の紅葉です。この団地に住むようになって、秋の紅葉も春の桜もほとんど地元での観賞です。
今週は7日水曜日は県委員会で東海ブロックの予定候補者の交流会。愛知、岐阜、三重、静岡の小選挙区予定候補とブロック予定候補、そして井上さとし参議院議員、もとむら伸子愛知選挙区予定候補も参加。全員がそれぞれの経験を話すので時間も4時間半です。「集いで初めての参加者が増え、新たなつながりが広がっている。」「これまで保守と言われていたJAや漁業関係、医師会などとの懇談もひろがっている。」「地元の要求実現の運動も我党との共同が広がっている。」などの報告がたくさん出され、みんな元気いっぱい活動しています。ただ反動的な動きに対しても軽視できない状況もあります。みんな「原発ただちにゼロ」「消費税増税ストップ」「憲法9条を守る」のは、「私だけです」と確信を持って各選挙区で訴えています。
 
  今日の朝の宣伝は熱田区伝馬町です。ここは地元も地元。反応がすごいです。何人もの方が声をかけてくれます。「今度は頑張れよ」「絶対に国会へ行ってください」など。
午後は新婦人の絵手紙です。もう年賀状の準備です。会員さんが来年の干支の置物を持ってきてくれました。
  いよいよ来週月曜日は市田忠義書記局長を迎えての演説会です。12日午後6時半、名古屋市公会堂にぜひお出かけください。

2012年11月4日日曜日

瑞穂区後援会で市政・国政報告会、雁道商店街訪問

午後は瑞穂区での市政・国政報告会です。もとむら伸子さんと山口清明市会議員からの報告と訴えのあと、この間の有権者の日本共産党への期待の声を紹介しながら、総選挙での勝利への決意を語りました。愛知4区は候補者が6人以上になるようです。どの予定候補者も地域の活動に力をいれ演説会や集いなどをおこない、有権者に支持を訴えています。
その後夕方に佐々木憲昭さんとかわえ明美さんが瑞穂区の雁道商店街を訪問すると聞いたので参加させていただきました。商店街の人は国会議員がきたので、驚きとともに政治を変えて欲しいと話してくださいました。「周りに大型スーパーができ、売上はガタ落ち。これで消費税が10%になったら、たちまちやっていけなくなる」と切実です。「増税が実施されるまでに2つの国政選挙があり、その選挙で増税を強行した民主・自民・公明に国民の審判をくだし、日本共産党が伸びればやめさせることが出来ます」とお話しすると「頑張ってください」と期待の声が寄せられました。買い物に来ていた女性が「後期高齢者なのに、医療費の窓口の支払いが3割にもなった。年金が減り、介護保険料が上がり、その上医療費が3割も負担。年寄りいじめはやめてほしい」と訴えられました。かつて日本共産党が42議席になった時に高齢者の医療費は無料になったんです。今度の選挙で共産党が伸びれば医療費の負担を減らすことが出来ます」とお話すると「ぜひ実現して欲しい」と言ってくれました。

雁道商店街 栄市場にて
夜は久しぶりに太鼓の練習に行きました。12月に行われる「大地の舞」の練習です。なかなか練習に参加できないので今回は鐘で参加することになりました。でも練習にまめに参加しないと全体がつかめません。今日も何度も鳴らさなくていいところで音を出してしまいました。演目は「花甘楽」他のメンバーは華やかさを表現しながら力強く見せるのに頑張っていました。もしご都合が付けば見に来てください。12月9日(日)日本特殊陶業市民会館ビレッジホール(旧・市民会館中ホール)です。チケットは西田まで。

2012年11月3日土曜日

多くの人が増えれば道ができる


午前中は会議、午後は憲法九条を守る愛知県民のつどいに行きました。
オープニングの転輪太鼓の勇壮な演奏に引き込まれていき、思わず体でリズムをとっていました。
講演は大江健三郎さん「今、なぜ希望をかたるのか」。ポツダム宣言の10項に「日本国政府は日本国民の間における民主主義傾向の復活強化に対するいっさいの障害を除去すべし、言論、宗教及び思想の自由並びに基本的人権の尊重は確立せらるべし」とあることを紹介されました。最後には「本来地上に道はない。多くの人が増えれば道ができる。その道を大きくすれば希望がある」と結ばれました。

夕方はその希望を持って「ちょうちんパレード」です。今回は19回目。ずいぶん風が冷たくなりましたが今日はたくさん集まってこられました。若者がふたりコールのリードをしたり、のぼりを持ったりと元気いっぱいです。若い人が参加すると私たちもなんだか元気をもらえます。「原発なくそう」「今すぐゼロに」「原発みんないらんがね」「こどもを守ろう」「命が大事」「大人が守ろう」「電力足りてる」
 来週は日比野交差点から出発です。時間は今日と同じ5時半から、また一回り参加者がひろがるといいですね。

2012年11月2日金曜日

初めて共産党を話を聞いてくれた人が赤旗新聞購読


 1日は南区で、2日は瑞穂区での朝の宣伝です。本星崎は小さな駅ですが、乗降する人が多いところです。瑞穂区は市大病院前です。ここはビラの受け取りがよく、配布していた後援会のみなさんが「全部無くなった」と言うほどです。最後に11月12日の演説会のご案内をしました。午後6時半から名古屋市公会堂で市田忠義書記局長を迎えておこないます。ぜひご参加してください。
 今週は月末ということもあって赤旗新聞の購読のお願いで後援会の皆さんを訪問しました。先日街角のつどいに参加してくれた人が日曜版の購読を約束してくれました。今度の総選挙で「議席倍増」を勝ち取るにはまだ赤旗新聞の普及が必要です。わが党の日本改革のビジョンを大いに語り、広げていかなくてはなりません。赤旗新聞は大手マスコミが取り上げない「原発ゼロ」の運動の広がりや消費税増税ではくらしも経済も悪くなるばかりということ、アメリカ言いなりの政治を変えるための提案、外交交渉での解決の提案など、そのときどきの真実はどこにあり、日本共産党の活動をわかりやすく報道しています。ぜひお読みください。