2013年8月27日火曜日

敬老パスを今のままで守りましょう。


朝の宣伝は熱田区3箇所でおこない、私は西高蔵駅で訴えました。「日本共産党が元気なわけ」と党を紹介するチラシを配り、今朝の赤旗一面「安倍政権暴走に待った」の記事を紹介しました。
消費税増税について、どの新聞でも予定通り引き上げると答えた人は2割、集団的自衛権については反対が過半数。安倍政権はやろうとしていること、やりたいことに国民が支持しているわけではない。ただこれから3年間国政選挙がないうちに何でもやってしまおうという安倍首相の狙いです。この暴走をストップできるのは日本共産党だけです。ますます私たちが運動を広げていかなければと責任重大です。

夕方は名鉄神宮前で「敬老パスの現行制度のままで守ってほしい」署名を訴えました。30分程で26名の方が書いてくれました。「値上げしてもいいと思うよ。でも65歳は守ってほしい」「1000円は少なすぎる、2000円や3000円でいいと思う」「これが値上がりしたら元気で外出できなくなる。年金が減れされているし、これからも減ると言っているし。弱い高齢者ばかりいじめないで欲しい」「減税、減税と言っても私らは数百円、減税より敬老パスの方が嬉しい」「頑張ってください」などの声。また国政の問題でも対話でき、「憲法を変えて軍隊を持つことには反対、なんで憲法を変えなければいけないのかわからない。戦争しないと決めたのだから、軍隊なんていらない、孫たちには戦争の辛い思いをさせたくない」と話してくれた方もいました。

そのあと、先日の豪雨で床下浸水した神宮前商店街で話を伺いました。あの日はただ現状だけを聞いてまわり、区役所に伝え、緊急の対処のことしか考えてなくて詳しい話や皆さんお要望を聞くことができませんでした。今日は熱田区の後援会ニュースの担当者が記事にしたいということもあって、もう一度訪ねました。神宮前商店街や三本松町、花表町、伝馬町など熱田区白鳥学区の広い範囲で床上、床下浸水の被害があり、「せっかく排水管を新しくしたのに全然良くなっていない」というのが皆さんの声でした。市の排水管の対応水量は一時間50ミリ、5日から6日の豪雨は90ミリでした。今後こういった豪雨がまた起こると予想されてます。市としての対策を求め皆さんの声を届けていきます。

2013年8月24日土曜日

長いこと休んでしまいました。


11日から18日までお盆休みで大阪にいったり、家の大掃除をしたり、プールに行ったりとゆっくり過ごしました。
大阪では3月に結婚した娘のお祝いをみんながしてくれると言って実家に総勢19人と2匹が集まりました。こうして祝ってくれる私の兄弟がいるのはとても幸せです。感謝、感謝です。次の日はお墓参り、両親と兄がねむっています。
大阪から帰ってきて少し部屋の模様替え、暑くて途中であきらめ何とも中途半端な片付けになってしまいました。

この絵手紙は新婦人の絵手紙小組で描いたものです。今回は大間のあさこハウスと娘に送りました。

今日は近くのお寺の地蔵盆祭りです。そして熱田区の原発なくそう「ちょうちんパレード」もあります。

2013年8月10日土曜日

九条を守る署名

 今日も一日暑かったですね。40度を超えたところもあったそうで、外での活動はえらいですが、街頭にも出て訴えないと、権力者の思い通りにさせてしまいます。
今日は金山駅で熱田九条の会と革新あつたの会共同での「憲法九条を守る」署名行動です。
憲法は市民を縛るものではなく。王様を縛るものという紙芝居をしながら署名の訴えです。若者が「俺、憲法守ってないから署名できない」「憲法を守るのは政治家、権力者だよ。いま政府は憲法を変えて戦争できる国にしようとしている。徴兵制なんかが出来て、戦争に行かされるようになったらどうする」「戦争には行きたくない。自分の人生自分で決めていきたい。彼女と幸せになりたい」と言って署名に応えてくれました。

署名版の周りではたくさんの会話ができ、若い人も学生も中高年の人も次々と署名をしてくれました。今日は今までの最高の署名「63筆」が集まりました。「私も弥富九条の会で活動しています」という男性にも出会いました。



2013年8月4日日曜日

炎天下での太鼓演奏。そして熱田区での祝勝会

 白鳥庭園でおこなわれた観蓮会で太鼓演奏。演目は宇治川、堀川、ぶち合わせ太鼓と3曲です。炎天下での演奏はとてもきつかったですが、勢いよく打てたと思います。演奏後、娘が「気持ち悪い」といって冷房の休憩室でしばらく休んで自分を取り戻しました。軽い熱中症のようです。かき氷を食べてそのあとお蕎麦もすこし食べて元気になったようです。夜の太鼓練習にも出かけたようです。



 これは私たちが教えてもらっている先生が所属する「打歓人」の演奏です。さすがに迫力が違います。
夜は私は太鼓の練習を休ませてもらって、熱田区委員会、後援会の「参院選お疲れさん会」です。30人の人が集まって下さり、熱田区委員会の事務所は満員です。愛知選挙区で大奮闘したもとむら伸子さん、3回目の当選を果たした井上さとし参議院議員も来てくれました。愛知では残念でしたけど、比例5議席と選挙区3議席を獲得し、久々の祝勝会でみんな喜び合って、猛暑の中での活動の苦労も吹っ飛んでいきました。本当に熱田区のみなさんはよく頑張ったと思います。開票立会人をつとめた二人からはもとむら伸子票、比例票とも3番目の多さに立会の中で興奮した様子などが語られ、今度は第2党目指そうと言っていました。

2013年8月3日土曜日

梅干しできたよ


梅が漬かりました。梅の香りがベランダに広がっています。干さなくてもできるかなと勘違いしてました。3日間日なた干しにしてまさしく梅干しばあさんのようにしわしわ。。この後梅酢に戻してしっとりとさせます。母のようにはいかないけど、初めてにしては「上出来」かな。



 今週は選挙のお礼や赤旗しんぶんの集金などでたくさんお話しさせていただきました。「愛知は残念だったけど、全国で倍以上になって本当によかったね」「自民党が議席を取りすぎ、これから暴走しそうで怖い。それをくい止めてください」「憲法96条は変えられるの?心配」「憲法を変えさせないで」「消費税は上げないで」など期待の声がいっぱいです。
麻生副総理が「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と発言。これには国内外から批判の声が出ています。「いったいどのような手法を学ぶに値するのか。民主主義をひそ
に機能不全にすることか」(米国のユダヤ人人権団体サイモン・ウイーゼンタール・センター)
 わが党の志位委員長が批判の見解を発表しました。一部紹介します。
1、そもそも、ドイツにおけるナチス独裁政権の誕生と、ワイマール憲法の機能停止は「誰も気づかないで」おこったわけではない。1933年1月首相に就任したヒトラーは、就任直後に国会議事堂放火事件をおこし、それを機に共産党、労働組合、社民党など次々に非合法化し、最後には政党の結成まで禁止して一党独裁体制をしいた。その過程でひたらーはいわゆる「授権法」(全権委任法)を成立させワイマール憲法を機能停止に追い込んだ。こうしてナチス独裁政権の誕生と、ワイマール憲法の機能停止は「誰も気づかないで」すすんだどころか、無法な暴力と弾圧の嵐のなかで強行されたのである。この「手口」を学んだらどうかなどというのは、むきだしのナチズム肯定と民主主義否定の暴論というほかないものである。
1、内外の批判の高まりを前に、麻生氏は、この発言について「喧騒にまぎれて十分な国民的理解及び議論のないまま進んでしまったあしき例」としてあげたと弁明し、「ナチス政権を例示としてあげたことは撤回したい」という談話を発表した。しかし麻生氏の発言は「あの手口を学んだらどうか」と述べているのであって、「あしき例」として言及したものだなどと言う弁明は、到底なりたつものでは内。
1、戦後の国際秩序は、日独伊のファシズムと侵略戦争への断罪を共通の土台としてつくられているものである。その土台を否定するものに、国際政治に参加する資格も、日本の国政に参加する資格もないことを強調しておきたい。(赤旗しんぶん8月2日号掲載)