2014年2月27日木曜日

もうすぐひな祭り

 今日の絵手紙は雛人形と唐辛子、姪の子どもに送ろうと思うのですが、2人いるので、やむえずコピーしました。
今日はお休みが3人、体調を壊したそうです。ついこの間まで雪が積もるほど寒く、昨日今日は春のような陽気、これでは体が温度差についていかない人も多いと思います。風邪、花粉症、喘息などこの季節は辛い人も多いと思います。冬の間眠っていた草木が目を覚まし、一斉に春の花が開花して、明るい気持ちになるのだけど、そうもいかない人もいるのをとても気の毒に思います。おかげで、風邪もひかず、花粉症にも悩まされず、元気に過ごしています。

2014年2月25日火曜日

日本を戦争する国にするたくらみを暴く安保学習会


平和委員会、安保破棄実行委員会主催の学習会に参加しました、講師は名古屋学院大学の飯島准教授。一部紹介します。中国や北朝鮮との武力衝突を想定する方が「平和ボケ」と指摘し、こうした事態にならないように権力は外交を通じて対応すること、近隣諸国との信頼関係を築く外交努力を「日本国憲法」は要請している。これこそが「国際協調主義」。EUやASEANを見習うべき。靖国神社への首相の参拝は「政教分離」(憲法20条、89条)に反するだけでなく、「いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」などの理念、「国際協調主義」の理念にも反すると指摘しています。「積極平和主義」で「集団的自衛権」の先取りは適切か、「島嶼防衛・奪還」を名目とする強襲揚陸艦、水陸両用車、オスプレイ、空中給油機などの調達は米軍と一緒に海外で武力行使が可能になる装備の調達につながる。アメリカ軍による海外の武力行使が平和をもたらしたか、「国際平和」などの名目で女性や子ども、老人が虐殺、虐待され、多数の一般市民が住むところを失い難民化した事実をどう考えるのか。また武器を輸出しないことが「国際紛争」の予防になり、国際平和実現のための「国際協調主義。と。参加者から「息子はラクビー部、いま自衛隊からの募集が来ている。格差を広げ、就職できない若者を戦場に送ろうとしていると感じる」との発言もありました。
神宮東公園の梅が咲き始めました。

2014年2月22日土曜日

キャラバン宣伝


月一回おこなっているキャラバン宣伝です。5ヶ所で訴えました。通行人方から「がんばって」と声がかかったり、「声が聞こえたから」と言って家から出てきてくれた方など、たくさんの方から応援をいただきました。最後の六番町では「秘密保護法を廃止」の署名をしてくださった方から「寒い中ご苦労様、頑張ってください。」「握手してください」などここでもたくさん励ましの声をいただきました。

 終了後、直ぐに支持者の方を訪問し、「来年の市会議員選挙でまた立候補します。ご挨拶に伺いました」と言うと「来年?,,寒いのにわざわざ来てくれて」と言って赤旗日曜版を購読してくれる方、後援会ニュースを読んでくださる方が 増えました。  
 そのあと、熱田警察に出かけ、「交差点に右折信号をつけて欲しい」との要求を持って行きましたが、残念ながら「今日は土曜日でお休みです。また平日に電話してから来て下さい」 と言われました。以前は土曜日や日曜日でも対応してくれた記憶があります。また行きます。

 家に帰り夕食の準備、お米を洗って出かけなかったので、ご飯は無し。野菜いっぱいのパスタにしました。                        
 
 
 
 
 

2014年2月21日金曜日

アスベスト飛散で駅員には健康診断なし。 秘密保護法と消費税増税問題の学習会

 昨日、地下鉄六番町駅の機械室のアスベスト除去工事でアスベストが飛散したというので現場に出向きました。飛散したのが昨年12月のことでしたが、そのことを知りませんでした。港区の山口市会議員から知らされ、一緒に出かけ駅員さんに話を伺いました。「地域の方からお叱りの声を頂いています。ただ謝るだけです。」こちらから「皆さんの健康診断はされていますか?」と尋ねると「していません」とのこと。この飛散現場のアスベスト濃度を測定した環境局の職員は健康診断を受け、経過をみていくそうです。たった1日調査にはいった市の職員は健康診断を受けているのに、駅業務を委託されている駅員には健康診断はなし。山口議員からは「市交通局にただちに健康診断をおこなうように申し入れしました」と言うと「それは助かります」と。改札を出るときに女性の駅員さんに聞くと「あの日は出勤してきたら、真っ白でもうもうとしていました。」と言われました。
アスベスト除去工事の濃度基準はないそうです。WHO環境保健クライテリアでは「都市における大気中の石綿濃度は、一般に1~10本/リットルであり、一般環境においては、一般住民への石綿曝露による中皮腫及び肺がんのリスクは検出できないほど低い」としています。(環境省平成24年度アスベスト大気濃度調査結果より引用)。12月12日の測定結果は、機械室前1、000本/リットル、排気口は4本/リットルでした。

 夜は愛労連の総行動の一つで、熱田区では「秘密保護法と消費税」の学習をおこないました。講師の弁護士からは、秘密保護法では適正調査の対象は極めて広く「特定有害活動」及び「テロリズム(政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要し又は社会に不安若しくは恐怖を与える目的で人を殺傷し、又は重要な施設その他の物を破壊するための活動)との関係に関する事項」に加え「配偶者(事実婚を含む)、父母、子及び兄弟姉妹並びにこれらの者以外の配偶者の父母及び子、及び同居人(家族を除く)の氏名、生年月日、国籍」(12条2項1号)「精神疾患員関する事項」(同5号)「飲酒についての節度に関する事項」(同6号)「信用状態その他の経済的な状況に関する事項」(同7号)など。
定期購読している雑誌や、職場でとられた始末書、メンタルヘルス不調、消費者ローンや金融機関での借り入れなど、対象は極めて広く、適正調査に関わることになる人の範囲も極めて広い。公務員などが労働組合活動に結集することを自粛させる効果、されには社会からの労働者の連帯を奪う効果まであり得ると言われました。秘密保護法は悪用されること、秘密保護法はNSC設置法、国家安全保障基本法案とともに戦争体制を完成させると。今こそ声をあげて安倍内閣の暴走を止めようと、連帯して社会を「変えることができる」実感を取り戻そう!

2014年2月18日火曜日

人生初の味噌作り

 初めての味噌作りに挑戦。一昨日から水を汲み置き、大豆を水に浸し、昨日半日かけてゆっくりにて、豆を潰して、米麹、塩、豆麹を混ぜそこに潰した大豆を入れて、粘りが出るまで混ぜ込み、味噌玉をつくり、容器に叩きつけ、空気を抜いてタッパーに仕込みます。1年後には食べられるそうです。
小さな子どもと一緒に参加、ベテランママさんと若いお母さんと私みたいな初心者と和気あいあいと出来た味噌です。1年後が楽しみです。実は昨年タッパーに仕込んでもらっていただきました。素朴な味で味噌汁も一味違います。これは新婦人の大豆トラストでの取り組みでもあります。だから大豆はもちろん国産です。


 事務所の壁に自分のポスターを貼りました。

 このあと70代の方が生活相談、年金が支給されるようになり、生活保護費の返金の通知が届き、その金額にびっくり、とても払えるお金はありません。平成22年にさかのぼって返金の連絡が送られてきたのです。さっそく区役所に出かけ、説明を求めましたが、担当者が不在、また明日連絡取ることになりました。
事務所に帰り、仕事をしていたら、80代の女性から電話。「いまテレビを見ていたら、若者が仕事なく、靴下も履かずに狭い場所でカップラーメンを食べている姿が映し出されていた。これでは将来に希望が持てない。政治家は毎日ごちそうを食べ、税金を食い物にしている。この怒りがおさまらず、共産党なら聞いてくれると思って電話した」と言われ、これまでの他党の対応や、ご自分の生活のことも話されました。「自民党に手紙書きますか」と言ったら「書く」と言われ自民党本部の住所をお教えしました。

更にブログを仕上げて家に帰ろうと思ったら、どうも写真が取り込めない。なかなかできないので諦めて帰宅。あんまり遅いので娘が夕飯のしたくをしてくれていました。冷蔵庫の材料を駆使して、あんかけうどんを作ってくれました。ちょっと独創的でとても美味しかった。

2014年2月15日土曜日

市政懇談会と原発なくそうパレード


13日夜は市政懇談会、名古屋市の新年度予算の説明がおこなわれ、そのあと会場からいろんな要求が出されました。「敬老パスを守れたのは良かった。でもそれを河村市長は自分の手柄のように言っている。高齢者や女性団体、共産党ががんばったのに、腹がたつ」「保育園の待機児童ゼロにすると市は言っているが企業が参入して来たり、保育ママのように資格のない人が保育するのは心配、さらに公立保育園を廃止するのも納得いかない。公立を充実させて、認可保育所を増やすやり方で待機児童ゼロを実現してほしい」「防災対策で市民に立ち退きをさせ、公園をつくる計画だが、遊具はなしで子どもたちは遊べない。野球もできない。普段から使える施設にしてほしい。また避難物資が地下倉庫に備蓄しているというが、津波が来たとき大丈夫なのか」「食品の残留放射能の測定を近くの保健所などでも実施するようにしてほしい」「秘密保護法廃止の意見書は上げるのか」など様々な要望、意見が出され、市民のみなさんが本当に市政の事を考えているんだなと感心しました。今度の予算では国の消費税増税で上下水道料金、地下鉄・市バス運賃値上げ、後期高齢者医療保険料値上げなど市民負担増です。「大企業・金持ち減税の117億円を見直せば市民負担をくい止める在位原はある」と、日本共産党市議団長は談話を出しました。でも一部では、ねばり強い市民と共産党との運動で国民健康保険料減額や防災対策の充実、児童相談所の体制整備調査など、また保育料の6年連続据え置きなども実現しています。
今日は1か月に一回の「原発なくそうちょうちんパレード」昨日の雪で冷えているので参加者は広がっていません。でも時間を4時にして日も長くなったのでちょうちんに灯りは無しで歩きました。
インターネットで浜岡原発の防潮提の工事写真を印刷して持ってきた人もいました。書き込みで「子供だましの板塀だと書いている人もいるよ」といっていました。
すれ違いに頭を下げる人、「頑張ってください」と声をかけてくれる人、建物の中でびっくりしている人など、いろんな反応がありました。あきらめないで続けます。来月もおなじ15日、日比野出発です。

2014年2月8日土曜日

リニア新幹線9兆円、今必要なのか


今日は名古屋でも大雪、午前中は雪の中、「こんな天気なら家にいるだろう」と思い、なかなか会えない方の集金兼ねて買い物に出かけました。あいにく相手の方は留守でした。

午後は日本共産党名古屋市議団主催の「名古屋のまちづくりと構想とリニア新幹線の学習会に参加。雪の中、たくさんの方が参加されていました。

 はじめに日本共産党政策委員会の寺沢亜志也さんから「ここがおかしい リニア中央新幹線計画の問題点」と題して講演。この計画は9兆円全額JR東海が支出ということで国会での審議はなし。国民的な議論もなしです。1月のおこなわれた名古屋市主催の環境影響についての懇談会ではJR東海は出席しませんでした。そこで出された意見は、本当に必要なのか。住宅の下を線路が通ることを住民は承知しているのか。地震などの災害の時は安心して避難できるのか。など、不安や疑問の声がほとんどだったそうです。
 山口市会議員からは「名古屋市時期総合計画」では2017年頃から人口が減少していくと報告されている中で2027年リニア新幹線開業予定。
 JR東海が全額支出するというが、都市再生の名で名古屋駅周辺の再開発促進を狙い、巨額な税金投入がおこなわれ、名古屋駅前の一極集中が進むというアンバランスなまちづくりが進められようとしている。さらに「低炭素都市2050なごや戦略」ではCo2を2050年までに8割削減しようという計画。里山・生物多様性・水環境プランで木曽三川上流の環境保全が出来るのか。など、問題点も報告がありました。
会場からは「この不景気が続く中で巨額の資金をかけて環境破壊しているように思う」「テレビで見ると山梨県の実験線は外を走っている様子が映し出せれているが、どれだけ地上を走るのか」「南アルプスの下を通るなんて,可能なのか」「工事の時出る残土の処理はどう計画されているのか」「本当に2027年開業できるのか、科学者の雑誌で、ある科学者が「不可能」と指摘している」などなど、会場からの発言は次々と続きました。今からでもリニア新幹線計画の検討が必要ではないでしょうか。

2014年2月2日日曜日

小○集会

 名古屋の白川公園で消費税8%増税阻止、秘密保護法ストップ、TPP参加反対、社会保障削減やめて、大企業の内部留保金を働く人たちになどの要求を掲げて小○集会が行われ参加しました。参加者が願いを描いた風船を飛ばし、4コースに分かれてデモ行進です。民商、年金者組合、新婦人、労働者組合など多彩な団体の参加で、みんなで安倍政権の国民いじめの政治をストップさせようと協力して取り組まれたものです。