2014年5月31日土曜日

堀川まつり

 

地元熱田区での堀川まつりに参加。毎年6月の第一土曜日に開かれる地元のまつりですが、今年は熱田まりの前の土曜日ということで今日おこなわれました。お昼に集合して、テント設置や舞台づくり、太鼓の用意など実行委員会で準備して、午後2時にスタートです。今日は30度を超える真夏日、汗ビッショリでみんな祭りを楽しみました。堀川に清流を取り戻そうと始まった祭りです。この祭りのために作られた堀川太鼓でのオープニング、私たち宮っ鼓の演奏は5時からでした。6時からの大治太鼓の演奏にはみんなが集中して見ていました。7時30分からは提灯に火を灯して、街中を練り歩き、そして献灯会の踊りを参加者もお客さんもみんなでおこない、祭りもクライマックス。
 
4時から少し抜けて、会場の横の道で「集団的自衛権の行使」反対の署名を求めたところ、たくさんの方に応えていただきました。「戦争は絶対にダメ」「これはいあかんよね」と言って署名してくれる人もいました。



2014年5月28日水曜日

電車騒音調査

12、5m

名鉄電車本線、常滑線、JR東海が通過する熱田区三本松町、線路の下には地下道もあります、近所の方から「電車の音がうるさくて寝れない」との声があり、先日は名鉄電車に騒音の緩和対策の要望を届けてきましたが、今日は港保健所の公害対策担当者が騒音調査をするというので立会いました。線路から12、5mと25m地点での調査です。30秒から1分間隔で電車が通過します。JRは比較的低い数値ですが本線、常滑線と高い数値がならびます。常滑線はは鉄橋の影響で大きく響きます。ときどき2本の電車が同時に通過することもあり、かなりの音がします。保健所としては在来線の騒音規定がなく、指導はできないと言いますが、沿線住民の立場で考えて欲しいものです。今日の調査のデーターが届くのでまた話し合っていきたいと思います。
25m
 



高架と下と同時に電車が通過

2014年5月25日日曜日

青年とBBQ


真夏のような陽ざしの中、戸田川緑地でバーベキューを楽しみました。青年を民青同盟や党に誘う企画です。市会議員予定候補は参加し、青年たちと交流し、党の世代的継承が目標です。
高校生、親子での参加、20代、30代と元気いっぱいで、子どもはボールで遊んだり、またみんなで合唱したりと楽しく交流できました。50代の参加は中川区の江上さん、南西地区委員長、そして私と3人です。この企画で民青同盟へ加入した人もいました。
 久しぶりに、我が家の錆びついたバーベキュー道具も大活躍です。お肉、野菜、焼きそばとお腹いっぱいいただきました。青年のみなさんごちそうさまでした。
 今日は、公園のどこでも人がいっぱいです。ピクニック広場でバーベキューを楽しむグループは何十組も、そして広場でお弁当をもってきて遊ぶ親子連れも何百人いたでしょうか。近場で気軽に遊べる場所がやっぱり人気がありますね。私も子どもが小さいときはもっぱら弁当作って近くの公園で遊ぶことが多かったように思います。
 



2014年5月24日土曜日

暑い中お疲れ様でした。

 午前中は金山南口であつた九条の会、革新あつたの会共催での平和を守る宣伝行動。秘密保護法廃止の署名と、「戦争する国づくりは許さない」「集団的自衛権行使は認めない」と訴えました。若い人たちの反応が多かったように感じます。高校生が「僕らの時代があぶないんだよね。安倍さんは自分が戦場に行くなんて考えていないもん」と言いながら署名。若い女性が「病院で働いています。職場で秘密保護法や集団的自衛権の問題が話題になります。」と話してくれました。

 午後は自転車4台で走り、6か所で訴えました。ところどころで「いつも共産党入れてるよ」「頑張ってください」と声をかけていただきました。最後に支部のみなさんが集まってきて地下鉄の駅頭で「消費税増税ストップ」「集団的自衛権行使反対」の署名とシールアンケートを呼びかけました。
ここでも若い人たちの反応が多くありました。
今、若者たちは自分たちの将来のことを真剣に考えているんだと思います。
派遣やアルバイトなど、非正規労働でしか働けなくなり、安定した生活をのぞめない。自分の責任だと思っていたけどそれだけではない。社会のあり方がおかしいんだと気付いてきていると思います。この社会を何とかしたい思いが私たちの訴えと共感してくれているような気がします。ここの通行人は約250人だったそうです。7~8人に一人がビラを受けっとったみたいです。初めての参加で旗を持ってくれた人が数えてくれました。

「人間らしく働ける社会を」「将来に希望の持てる社会を」「若者を戦場に送らない」と声をあげ、人間の生きる権利をしっかりと保障する政治へ変えていきましょう。安倍政権の暴走を許さず、平和を守り、憲法を暮らしにいかす政治を実現させましょう。

2014年5月18日日曜日

原発ゼロちょうちんパレードと年金者組合総会

 昨日の原発ゼロちょうちんパレードは伝馬町周辺を歩きました。久しぶりの参加した人がいたり、手作りのプラカードを持ってきた人もいました。
参加者はなかなか広がりませんが、原発をゼロまで、諦めずに続けます。次回は6月21日(土)夕方6時、場所は今回と同じ伝馬町です。











今日は年金者組合の総会です。熱田区の年金者組合員は年金生活者の1、2%で、全国的にも高い比率だそうです。年金が減らされ続けているいま、65歳上の方で働きたいという人が増えています。長年働いてきたが今の年金では暮らしていけない。少しでも収入を増やしたいという人が多くなっているとのこと。最低保障年金の制度が急がれると話されました。また参加者の中で消えた年金が帰ってきたと報告があり、そこに至るまでの、年金者組合の全国的なつながりでの解決に、あきらめないで解決する凄さを見ました。何事もあきらめないで取り組まなければいけませんね。最後に私からは先日の名鉄電車電車の振動・騒音問題での交渉の様子を報告させていただきました。
横の写真は年金者組合の方が折られた連鶴です。見事!

2014年5月16日金曜日

大学前で学生と対話

 




大学前で宣伝しました。今日は「消費税アゲアゲ政治いいかげんにして」とシール投票を呼びかけました。「もうムリ、ふざけるな」が一番多く貼られています。また給付制の奨学金制度を求める署名も応えてくれました。先月に引き続き、学費無償や給付制の奨学金制度がないのは日本だけということに驚いた学生がたくさんいました。中には「俺は奨学金借りてないから、関係ない」とか「もう借りているから、僕らには間に合わない」という学生もいましたが「将来君たちの子どもが学生になるときに今のままでいいと思う?おかしいと思ったら運動し、良くしていかなければ、時間はかかるかも知れないけど声をあげ続けなければ実現できないから」と言うと応えてくれる人たちもいました。

今日はあちこちで対話ができ、昨日の安倍首相の記者会見はおかしいと声をかけてくる人もいたり、若いお母さんが通りかかり「息子が、もし戦場に行かされることになるかも知れないなんて絶対に嫌です」「集団的自衛権なんか必要ないよ」と声をかけてくれる人もいました。


2014年5月15日木曜日

集団的自衛権行使認めない


夕方、神宮前で「集団的自衛権行使は認められない」と訴えました。ビラを受け取った人が「安倍さん記者会見した?安倍さんの懇談会は安倍さんのいうとおりだから、でも公明党が反対してるでしょ」私は「公明党は最終的には自民党につくから」と言うとその人は無言で去っていきました。
またある人は「安倍さんが戦争に行けばいいんだよ。そんなことは考えてないからね。共産党も安倍さんの前で抗議すればいいのに」と言うので「官邸前の抗議行動は毎週やっていますよ。原発、TPP、秘密保護法、集団的自衛権でやっています。ただ一般マスコミが報道しないから知らされていない。赤旗しんぶんしか報道していないから」と話すと、びっくりしていました。その時に赤旗しんぶんの見本を持っていなかったのが残念でした。
 さて夕方の記者会見、安倍首相がいう「集団的自衛権行使の必要性」は理解できません。最低限度の行使もよく分かりません。戦争するなんて考えていないなら、なぜそれほど急いで決めなければならないのか。
「戦争では何も解決しません。想像してみてください。あなたの子どもや孫たちが戦場に行かされ、人殺しをさせられるかもしれない、また殺されるかもしれないのです。そんな時を迎えていいんですか。私は絶対に認められません。」と、訴えました。30分ほどで用意したチラシはすべてなくなりました。

2014年5月4日日曜日

憲法67歳、憲法記念日


 憲法記念日の昨日、日比野駅前で「秘密保護法を廃止」の署名と「憲法をまもり、暮らしに生かそう」と訴えました。憲法改悪反対共同センターの「戦争する国」作りぜったいダメ!生かそう平和憲法 と書いたチラシも配布しました。
憲法は、日本と世界の宝です。平和主義、国民主権、基本的人権など、平和のもと、ひとりひとりの生きる権利が書かれています。25条は「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とあり、その2項には、「国はすべての生活部面について社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び、増進に努めなければならない」と書かれています。そのほか、働く権利、ひとしく教育を受ける権利などもあります。時代に合わなくなったから変えるべきだという人がいますが、憲法を国民の暮らしに生かしてこなかった政府の責任の方が重大だと思います。憲法の一番大事なところ、九条をあらためて書いておきます。
 第九条  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
○2  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

この宣伝中に、「困っていることがある、話を聞いて欲しい。相談したい」と言ってこられた方がいました。後日の約束をしました。

 このあと金山駅に移動し、もとむら伸子さん、来年の市会議員選挙の予定候補者の南区・高橋ゆうすけさん、昭和区・柴田たみおさんとともに、「9条こわすな」と訴えました。

午後は愛知憲法会議主催の市民のつどい「憲法をいかすには」の集会に参加しました。