2014年11月22日土曜日

朝から街頭に打って出る

朝は協立病院前でハンドマイクで訴え、午後は熱田区を
高橋ゆうすけカーで回って訴えました。

手を振る人、頭を下げる人、車のクラクションを鳴らして応援してくれる人とたくさんの声援がありました。


宣伝カーでの最後の宣伝場所では5分ほどの差で自民党が来ましたが、終わるまで待ってもらいました。高橋候補はどんどん力が入って、一緒にビラを配っていた人たちがその訴えに感動していました。
病院での検査機器やの薬の仕入れ代に消費税が8%になって負担が増えてたいへんだ。診察料や入院費は上げられない。
病院の経営を苦しめているというう話には、私たちはあまり知ることができない話なども取り入れて訴えてくれました。30分やる予定が伸びて35分間やりました。
街中ではもう本番さながらの攻防が広がっています。宣伝箇所の場所取り合戦。相手がいると思うと、どんどん演説に熱が入ってくる。
さあ明日も頑張るぞ!

















 

2014年11月21日金曜日

大学前と神宮前宣伝

地元の 名古屋学院大学前で「安心できる奨学金制度を求める日本共産党の提案を訴え署名のお願いもしました。
「みなさん、高い利子で奨学金を貸し出し、将来返済できなければ自己破産に追い込まれたり、夫婦で奨学金を返済をしていて,子どもはあきらめたという人もいます」と訴えると「そんなに大変なんですか」。「返さなければならない奨学金って日本だけなんですか」「友達が奨学金を借りている。将来大変になりそうで心配だから署名します」「それなら私も」と言って署名してくれる学生が何人もいました。先進国の中では学費が無料という国もたくさんあります。お金のあるなしで学ぶ権利を保証されないのは経済大国と言えないのではないでしょうか。日本共産党は将来、給付制の奨学金制度を行うべきと提案しています。
今度の総選挙は安心して学べる環境を国が責任もって作るべきで、学費の無料化や給付制の奨学金制度を儲ける大事な選挙でもあります。日本共産党の議席を増やして実現させましょう。


夕方は神宮前で「おかえりなさい」宣伝です。
たくさんの知り合いの方が声をかけてくれました。また「頑張って安倍政権倒してください、お願いしますよ」と言った人もいました。若い男性が何人も「頑張ってください」と言ってくれたのも私たちにとって大きな励ましでした。


愛知4区予定候補・高橋ゆうすけさんと宣伝


                                                                                          
 20日朝、4区予定候補者の「高橋ゆうすけさん」が、熱田区で初めて訴えました。 0の日ということもあって、交通安全を呼びかける町内の方がたくさん出ておられました。
高橋ゆうすけさんは元高校の非常勤講師をしていたので「先生」と声をかけてくれる若い人もいました。
いよいよ総選挙です。12月2日公示、14日投票です。今度の解散総選挙について「なんで今やらなければならないのか」「税金の無駄遣いではないか」「今やれば自民党はあんまり負けないですむからだろう」といろいろ言われています。   
 しかし、安倍政権を解散に追い詰めたのは、国民の運動と世論ではないでしょうか。働く人の賃金は上がらない、年金は減らされ、消費税を8%に増税、増税分は社会保障に使うと言いながら大儲けしている大企業には減税を約束する。そして前回の総選挙の公約になかった「秘密保護法」の強行成立、集団的自衛権の行使容認、原発の再稼働、沖縄辺野古の米軍新基地建設など、どの問題をとっても国民の反対の声に耳を貸さず、暴走する安倍政権打倒の声が広がっていました。その国民のみなさんと共同で運動をしてきたのが日本共産党です。 まさにわが党と国民の運動が安倍政権を追い詰めました。
国民の願いが届く政治に変えるチャンスが来ました。日本共産党は消費税10%増税は先送りではなく「きっぱり中止」、消費税に頼らない別の道を提案しています。その政策はじめ②暮らし第一で経済を立て直す。③憲法9条の精神に立った外交戦略で平和と安定を築く。④原発再稼働ストップ「原発ゼロ」への転換。⑤沖縄の米軍基地建設を中止し、基地の内平和な沖縄・日本に転嫁すると5つの柱で訴えていきます。日本共産党が伸びれば必ず政治を変えることができます。みなさん安心して日本共産党のご支持お願いします。





















午後は新婦人の絵手紙、夜は市政懇談会に出かけました。

市政懇談会では介護保険について国の制度「改正」を踏まえた計画で介護保険料の基準額が5440円から5800円~5900円台にあげられる際に低所得者軽減がおこなわること。特養ホームの建設は待機者6236人いる中で920人分などの報告。市民税減税5%の検証結果、敬老パスのあり方について市の提案などが紹介されました。会場からは特養ホームをもっと増やしてほしい。地下鉄のエレベーターを増やしてほしい。駅の稼動柵は早く設置してほしい。金城埠頭の駐車場は必要ない。生活保護の申請を窓口で受け付けないやり方への不満なども話されました。
                                                                                       




2014年11月16日日曜日

ちょうちんパレード、熱田区キャラバン

 1カ月1回の「原発いらない」ちょうちんパレード。寒くなって参加者も首をちぢめていましたが。元気に「原発なくそう」とコールできました。実は私は出発を見送るだけでした。
「寒いときはこのパレードやめない?」との声がありましたが「原発なくすというまでは続ける」と言ったら、「そうだね」と言っていました。

  久しぶりや、初めての参加者もいました。











今日は熱田区をまわるキャラバン宣伝です。5か所で訴えました。どこでもじっくり聞いてくれる方が何人もいて、拍手してくれたり、「その通り、頑張ってよ」と言ってくださった人もいました。子どもが何回も回ってきて最後に「さよなら」と言ってくれました。

 
 解散総選挙が12月におこなわれるだろうと言われています。日本共産党比例東海ブロックは1番目に「もとむら伸子」と発表し、活動を始めています。そして愛知4区(熱田、南、港、瑞穂)「高橋ゆうすけ」が立候補を表明しました。比例は日本共産党、愛知4区は高橋ゆうすけ、これを訴え、広めていきます。

 5か所目ではみんなが待っていてくれ、ここでは支部のみなさんと「消費税増税ストップ」の署名も集めました。
いよいよ総選挙です。日本共産党は消費税については増税先送りではなく、きっぱりと中止するべきと訴えます。「消費税に頼らない別の」を提案しています。物価が上がり、給料は減り、年金も減っている。介護保険料や健康保険料は上がるばかり、つかえるお金は少なくなるばかり。これでは景気は良くなりません。別の道をすすめ、消費税10%への増税はきっぱり中止するべきです。

集団的自衛権行使容認は許さない。秘密保護法は廃止するべき、原発再稼働はやめ、輸出なんてとんでもない。
その国民の運動と世論が安倍政権を追い詰め、解散へとなりました。国民の願いを実現するチャンスです。安倍暴走政治にストップをかけるチャンスです。本当の民主主義を実現するチャンスです。

みなさん、日本共産党の躍進で、国民が主人公の本当の民主主義の政治を実現させましょう。

2014年11月9日日曜日

後援会バス旅行

ひさしぶりの熱田区後援会バス旅行です。今日は、中津川市の地歌舞伎の芝居小屋「常盤座」を見学しました。ここは1年に1回、3月に歌舞伎を公演しているそうで、それだけではせっかくの小屋がもったいないので、地域の方の文化の交流の場としてバンドや、カラオケ、ときには、プロのコンサートや新喜劇なども公演しているそうです。今日は舞台の下や2階の桟敷なども見せていただき、お弁当もここでいただきました。






そのあと道の駅でお買い物「栗きんとん大福」や木曽路の味噌などを買いました。

次は長野県阿智村の満蒙開拓平和記念館を見学しました。戦時中「満州へ行けば、20町歩の地主になれる」と言われ、貧しい農家の青年や子どもたちが夢を抱いて満洲に農業移民として27万人の方が渡って行きました。現地の人の土地を奪い、住居を奪い、そこでの生活。国策として、政府が関東軍がすすめたものです。
1945年8月9日、突然のソ連侵攻で満洲は戦場となり、開拓団の人たちは荒野を逃げまどいます。祖国に帰ることもできず、飢えと寒さでたくさんの方がなくなりました。「満蒙開拓」とはいったいなんだったのか。戦争とは人々を騙し、夢を抱かせ、知らぬ間に協力させられてしまう恐ろしいものです。この施設は、国にはたらきかけて、公的な施設として建設を求めていましたが、それがかなわず、寄付などで建設された民間の施設です。計画の3番の1の規模になったけど、パンフレットの挨拶の最後に「歴史を風化させることなく後世に伝えるため、その拠点として記念館をつくりました。戦争に導きかれて行く筋道を学び、人々の体験に耳を傾け、平和な社会とは何かを皆さんと一緒に考えていきたいと思います」と書かれています。


今の安倍政権の戦争する国づくりへの暴走に対して、過去の歴史を学んで、何故憲法が作られ,その九条に、「二度と戦争しない」と書かれたのかしっかりと受け止め、戦争への道は絶対許さない活動がますます大事になっていると実感した一日でした。



道の駅で売られていたそばの花

2014年11月8日土曜日

二つのオータムフェスタ



 


新婦人熱田支部のオータムフェスタに出かけました。短い時間しか居れなくて、作品を見て、手織りのスカーフを買って、コーヒーとケーキをいただき、野菜と韓国風海苔巻きを買いました。

パッチワークやちぎり絵、絵手紙、習字と、日頃の小組(サークル)の作品は力作ぞろいです。私も絵手紙を出させてもらいました。
新婦人には1984年に入会して、30年です。編み物、親子リズム、子どもの習字、英語、家庭塾や産直野菜、お米、豚肉、豆腐などたくさん参加して来ました。今は絵手紙、編み物、産直の参加ですが、女性の要求実現の活動は、こういった小組から暮らしや平和の問題までほんとうに幅広い組織です。1962年平塚らいてう、いわさきちひろ、壺井栄らの呼びかけで誕生しました。これだけの長い間、活動を続けてきているのは、身近な要求から世界に核兵器廃絶を呼びかけることまで、視野の広い活動をおこなっているからだと思います。みなさんもご一緒にいかがですか。


 次に私学高校のオータムフェスタ熱田ブロックにも出かけました。熱田神宮の文化殿での開催で式典のオープニング。山口晃司さんの三味線だけ聞いて、午後からは地区委員会の会議に移動しました。途中で昨日事務所に相談に来られた人にバッタリと会い、路上で昨日の続きで会話がされ、中区の生活相談を紹介することになりました。







2014年11月7日金曜日

神宮西でおかえりなさい宣伝

 夕方の宣伝は神宮西です。知り合いの方も多く「頑張って」と声をかけてくれます。朝と違って、親子連れの姿もたくさんあり、「誰?」と子どもの声もあります。「こんばんは」と声をかけると、恥ずかしそうにお母さんを見ています。子どもってつくづく可愛いなと思います。この子達の将来のためにも、「集団的自衛権行使」はさせてはならないの想いが強くなります。また「消費税の増税は中止するしかありません。増税は日本国民の暮らしも壊し、経済も大きく壊れます」と訴えていると、中年の男性が「そのとおり」と声をかけてくれました。




2014年11月1日土曜日

あいち九条の会

今週は二つの九条の会の講演に参加。
みなと医療生協九条の会とあいち九条の会です。
今日はそのあいち九条の会の主催の県民のつどいに参加しました。
写真は六栁庵(りくりゅうあん)やそさんの三味線弾き唄い。沖縄の三線での「すみれの花」を紹介します。『すみれの花が 三つ四つ 咲いていた 塔の下の岩に 咲いていたよ 一生懸命に 岩の内側から 芽を伸ばして来て 咲いている花の様に うす紫の 優しい すみれの花』
原題は「ひめゆりの塔」というそうです。

 講演は九条の会事務局長の小森陽一さんです。7月1日に集団的自衛権行使容認の閣議決定がされ、教育再生による「戦争する人材」づくりをねらい、教科書検定の強化や道徳の教科化をねらうなど動きがあるが、これまでも自民党は憲法を変えて自衛隊を自衛軍としたいと言ってきた。しかしそれを止めてきたのは国民の運動と世論です。
 2004年6月九条の会が結成、当時の読売新聞の世論調査は「憲法を変えた方がいい」が6割以上、「変えない方がいい」が2割だった。
 自衛隊がイラクに海外派兵されたときに当時の小泉首相は「戦闘地域には行かない。自衛隊の行くところは戦闘地域ではない」と国会で答弁したように。九条があるから、戦闘地域には行かない、武力は行使しないという2つの歯止めを守ってきた。今の安倍政権では「憲法九条を変えて自衛隊を国防軍とする」といったが世論の反発が強い。次は憲法を変えるための手続法96条を変えようとしたがこれも失敗、そこで今回の解釈改憲で集団的自衛権行使できるようにしようとした。今は「憲法九条を変えたほうがいい」という人は激減し、「変えない方がいい」という人が半数を超えている。これは九条の会の広がりと国民の世論です。戦争する国づくりはみんなでストップできます。
 その後愛知に広がる九条の会がとともに「あつた九条の会」の紹介もされました。今では全国で7500を超える九条の会が活動しています。