2015年2月28日土曜日

本番リハーサル4日目

先週から引き続き本番リハーサルです。熱田区の東半分をまわり23か所で訴えました。4年前のコースを参考に回りますが、車を止めれなくなったところ、新たに止めれるところの発見と、町を走るとよく分かります。
これを繰り返して、あと1か月後には本番です。まだ地方選挙があるのを知らない方がいると電話で対話している人からの報告もあります。
一方では「今度こそは頑張ってよ」「ぜったいに議員にしたいね」とうれしい声をかけてくれる人も増えてきました。
今日は他党の候補者がポスターを貼っているところに出会いました。どこも必死です。負けられない!

2015年2月26日木曜日

熱田ブランド戦略キックオフシンポジウムに参加

 市議選本番リハーサルで宣伝途中ポスター掲示のお願いしました。他党のポスターがズラリと貼ってあるお宅です。私が街頭で訴えている間に、運転手がお願いに行ってくれました。「あんたが西田さんか?」「いいえ西田は今、マイクで訴えています。」「ポスターか、貼っていいよ。風で飛ばんように針金でしっかり結んで、貼っていってよ」と言われ、プレートと針金を持って再度伺いました。
 本番リハーサル3日目の様子です。(24日)この日はわが娘が、初めてアナウンサーをしてくれました。ちょっと不安でしたが、声が若い、とってもよくできました。「本番でもやっていいよ」と言ってくれました。
この日、自転車を乗った男性が「俺はずーっと共産党、子どもの時から共産党。頑張れ」と言ってくれたり、民主党支持と思っていた人がずーっと聞いてくれ「頑張ってください」と声をかけてくれました。
また、昨日は、総選挙で応援してくれたが地方選は「うちは中小企業なので、いろんな関係があるので・・・」と電話で言われた家を訪問。他党のポスターが貼ってあります。「実はあのポスターははずしたい。あなたをを応援します」と言って後援会ニュースも読んでくださることになりました。「訪問して直接話せばよくわかる」と、感じました。
今日は、「熱田ブランド戦略キックオフシンポジウム」に参加。
熱田区には、全国的に有名な熱田神宮がある。年間680万人の人が参拝に来るけど、ほとんどがどこにもよらずに帰ってしまうそうです。
また地元の人が熱田神宮や古墳や七里の渡しに行く人も少ないそうです。
今、宮宿会という熱田区を元気にしようと取り組みが始まりだしています。メンバーの年齢は30代から40代が中心になっているそうです。熱田区で生まれ、熱田区でお店を経営している人たち、「熱田神宮と共に生きよう」と活動をはじめ、「子どもたちに引きついでいきたい」と言っています。熱田区の活性化に少し希望を持ちました。会場で堀川太鼓の代表に会いました。「私も宮宿のメンバーです」と教えてくれ、「今年の堀川太鼓もぜひ参加してくださいね」と言われ、参加の約束をしました。
 このシンポジウムには名古屋学院大学の濱先生のゼミ「チーム オラクル」の学生の発表もあり、伊勢のおかげ横丁の伊勢福社長、熱田の宮きしめんの社長、熱田区長、石原流通科学大学特別教授、田中名古屋学院大学経済学部講師のみなさんが意見を交わしました。

  夕方は神宮西駅前で「おかえりなさい宣伝」でした。

2015年2月22日日曜日

4月の選挙に向けて本番リハーサル


熱田区は狭いところなので、15分に一回は訴える形で23か所でおこないました。自転車で駆け寄ってきて「今度はチャンスですね。絶対に当選してください」と言った人や、夫婦でアパートから出てきて聞いてくれた人。車の中から手を振る人、「頑張ってください」と握手を求めてくる人など、すごくたくさんの応援をいただきました。

15分で1か所のペースは運転手の腕の見せどころです。午前中は何とか時間指定通りにおこなうことができました。午後はまずガソリン補給をおこなったのでコースが変更され、時間通りに始まらず、焦りましたが、けっこうスピード(時速25ほど)を上げるので早く目的地についてしまい、宣伝箇所を1か所増やしました。
明日もおこないますが、午前中は集金の引継ぎが入り、午後は候補者の写真撮影になってしまい、午後の途中からの訴えになりそうです。

2015年2月21日土曜日

映画「約束」の鑑賞、原発いらない「ちょうちんパレード」

 
 
 
午前中は後援会員まわりで、署名「政党助成金廃止」の協力と立候補の挨拶を兼ねて訪問しました。「わざわざ来てくれて有難う」「頑張ってください」「ポスターいいですよ」「寒いから身体気をつけてくださいね」「年金減って、介護保険料上がって、年寄りはいつまでも生きてられないね」などいろんなお話ができます。安倍政権への怒りも多く話されました。
 午後は「約束」という名張ぶどう酒事件での冤罪で死刑囚とされ、独房で50年暮らしている奥西さんの映画を観ました。今、奥西さんは八王子医療刑務所にいます。移送されて6月で3年となります。3年前、棄却決定とむすこさんの死去、遺言「親父が元気で出てくるまで云うな」のショックから誤嚥性肺炎となり、一昨年2度の危篤状態になりましたが命を持ちこたえました、何一つ口にすることもできず点滴のみ、気管切開によって声を失ってしまいました。気力で命をつなぎ、日々命を削って、再審。無罪の願い、生きて冤罪を晴らしたいとの気力が命を繋いでいます。毎月2回の面会をつづけ励まし続けてきました。私が一番辛いことは、声を失い対話ができないこと、何度となく棄却決定を受けてきたこと、さらに頑張ってくださいなどとはとても云えないことです。(特別面会人 稲生昌三さんのお話)そして稲生さんは、棄却決定が出された時、俳優・仲代達矢さんからの手紙を紹介されました。最後に、「冤罪は決して生んではなりません。冤罪は絶対になくさなければなりません」と言われました。

そして夕方は「原発なくそうちょうちんパレード」です。今回で48回目です。今回は旗屋周辺でおこないました。マンションの窓から見る方、「頑張ってください」と声をかける方など、多くの方がみて、応援してくれました。原発再稼働許さず、原発ゼロが実現するまで頑張ります。



2015年2月20日金曜日

名鉄神宮前の様子や2日間の活動


昨日は朝から労働組合のチラシ配布。そのあと地区委員会で選対会議、午後は新婦人の絵手紙サークル、夕方は会議と六番町での宣伝と活動しました。
横の写真は、名鉄神宮前の通称「開かずの踏切」の様子です。現在線路の上にに歩道橋をかける工事が進められています。幅が6メートル、スロープ付きの階段、エレベーター、点字ブロック、手すりがつきます。2003年初めて候補者として活動したとき、開かずの踏切の改善を求める運動をおこない、地域の方に署名の協力をしていただき、名古屋市や名鉄電車、JRに要望書を届け懇談してきました。来年に完成する予定です。

午後の絵手紙は1ヶ月ぶりにみんなで描きました。ひな祭りがが近いのでお雛様を描いた人が多く、私もあひなさまと花を描きました。

夕方は6時から六番町の交差点で街頭での訴えです。中学生がずーと見て聞いてくれていました。また演説が終わったら中年の男性が寄ってきて、「ぜひ頑張ってください」と握手をしてくれました。なんとしても市議会へ行かなければなりません。
 今朝は、西高蔵駅前での街頭宣伝です。私たちが始めようとすると他党の予定候補者が現れ準備をしていましたが、声が聞こえたので去っていきました。朝の街頭宣伝では、いろんな党と重なります。早いものがちです。今朝は、たくさんの方が声をかけてくれました。中学生の通学路にもなっているので,子どもたちも爽やかに挨拶してくれます。
今、熱田区では、5人の予定候補者のポスターがいたるところに貼られています。ポスター合戦です。私も他党のポスターの貼ってあるところにも出かけ、貼らせてもらっています。「西田さんか目立つところに貼っていいよ」「安倍政治を止めてくれるのは共産党しかない、貼っていいよ。頑張れ」と言ってくださるお宅もたくさんありました。

2015年2月12日木曜日

夕方のおかえりなさい宣伝

 夕方、地下鉄伝馬町で後援会の皆さんと宣伝しました。
駅に向かって自転車で走っていると雨が降ってきて、ちょっと心配になりましたが、小雨で、途中からやんできたので、なんとか30分訴えることができました。そんな雨の中9人も集まってくれました。私に傘をさしてくれているのは92歳の人です。ここなら近いからと言って出てきてくださいます。こうしてみんなに支えられて活動をしています。
今日も「政党助成金なくせ」のビラを配布です。政党助成金を使って、有権者にうちわを配っていたり、車のカーナビやタイヤを購入していたり、ビラ配りを業者に頼んでいたりと、その使い方は、政党の活動としてどういうものかと思います。
 そして、4月の市会議員選挙の立候補を予定していることも伝え、実績と政策も説明をしっかりして話したところ、「ちょっと訴えが一本調子でわかりづらい」と言っていた人が、「今日は言いたいことがよくわかった。声もはっきりしていて、良かったよ」と言ってくれました。朝の宣伝のときはスピーカーの音量を少し下げていますが。夕方なので大きい音にしてよかったみたいです。また、以前うかがった家の方も通り、「西田さんと話して、好きになったよ」と言ってくださいました。


2015年2月7日土曜日

4月の選挙に向かって、事務所開き

 トランペットの演奏で始まった今日の事務所開き。
新婦人内有志後援会のみなさんが「そんな街を」の一部を西田とし子応援の替え歌にして歌ってくれました。
大川後援会長、女性の代表、青年の代表がそれぞれ、4月の市会議員選挙で悲願の熱田区初の議席を勝ち取るために頑張る決意を話してくれました。

最後に私からの訴え、冒頭で「イスラム国」による湯川さん、後藤さんの殺害への怒りの思いとともに、親族や関係者へのみなさんへのお見舞いの気持ちを述べ、安倍政権がこれを口実に「海外で戦争する国づくり」をすすめようという危険をみんなの力でくい止め、憲法九条を守りi活かそうと訴えました。

今回が4回目の挑戦です。この12年間、いろんな経験をさせていただきました。
神宮前の開かずの踏み切りの成果を紹介していると、通りがかりの人が「開かずの踏み切りと聞こえたので立ち止まって聞かせてもらいました。どんな歩道橋になるか知りたかったので、あなたの説明で良くわかりました。足が悪いのでエレベーターがつくのはうれしいです。これからもよろしくお願いします。」と、言ってくれました。

そのあと宣伝カーに乗って熱田区の東半分を1時間半かけて、まわりました。


2015年2月5日木曜日

政党助成金は廃止を

 夕方の宣伝も知事選挙の後、再開です。今日は日比野駅前、人通りはあまり多くありませんが、小学生もビラを受け取ってくれました。
日本共産党は今国会の冒頭で「政党助成金廃止法案を」提出しました。新年になって新しい政党がつくられ、政党助成金受け取りの要件を満たすために5人寄せ集めてつくられた政党もあります。政策の一致よりも政党助成金目当ての政党づくりに国民のみなさんはうんざりしているのではないでしょうか。
  日本共産党だけがなぜ受け取らないのか。それは憲法に保障されている思想、信条の自由に反するからです。日本共産党の運営は赤旗しんぶんの収入、党員の党費、そして支持者の方からの募金によって支えられています。
 政党助成金の制度ができて20年。6311億円のお金が政党に配られてきました。これまで受け取った政党は43党、そのうち消滅した政党が33党。そしてこの制度ができるときに言われたのが「企業団体からの献金禁止」でしたが、いまだにこのことには手を付けられていません。



 政治とお金の問題が後を絶たない現実です。「議員自ら身を削らなければならない」と言って、議員の数を減らすという議員もいますが、政党助成金こそなくすべきだはないでしょうか。
 震災の復興はなかなか進まない。家を建てるにもじゅうぶんなお金も援助されない。本当に税金の無駄遣いをやめるなら、真っ先にこのことをおこなうべきです。
国会での各党の「政党助成金廃止法案」に対する態度が明らかになってきます。国会での論戦が楽しみです。